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転職

好きな事を仕事にすると時間が増える

2022年10月10日

こんにちは、Keiです。

好きなことを仕事にできると何が変わるのでしょうか。

私は好きな事を仕事にした結果、体調が良くなったり体が若返ったりしましたが、何よりも自由に使える時間が増えました。

自由に使える時間が増えた

私は好きなことをできる仕事に転職した結果、自由に使える時間が増えました。

しかし転職して仕事に従事する時間が減った訳ではありません。むしろ職場にいる時間は増えました。

そのため自由な時間自体は増えていません。

もちろん1日の時間が24時間より増えたわけでもありません。

仕事をしていない「自由な時間」のうち、「自由に使える時間」の割合が増えたということです。

可処分時間が増えたと言い換えることもできます。

時間が足りないと感じる方にとって、「自由に使える時間」が増えるということは、すなわち「時間が増える」ことと同義です。

時間を自由に使うためのタスク実行力が増えた

好きなことを仕事にした結果、私は体力が増えたような錯覚を覚えました。

以前は1日全力で仕事をしたら、もう夜はヘトヘトで疲れ切ってしまい、そこからやりたかったことに手を付けるなんてことは不可能でした。

アフター5で遊びに行ける人が信じられませんでした。そもそもアフター5で仕事が終わることなんてありませんでしたが。

休日も平日の疲れからか日中は寝てばかりで、夕方になって出掛けられたら良い方でした。

しかし今では仕事が終わった後の時間や休日の時間に、やりたかったことを自由にできるようになりました。

20代の当時よりも、30歳を超えた今の方が元気に行動できています。

ですが体力が増えたわけではありません。

感覚としては、行動力というか、タスク実行力が切れなくなりました。

ゲーム的な表現をすれば、HPが増えたのではなくMPが増えた感覚です。

そしてタスク実行力が切れなくなったおかげで、本来あった「自由な時間」を能動的に使うことができるようになったのです。

好きな仕事はタスク実行力を削らない

タスク実行力は仕事をしているだけで削られていきます。

これは悪いことではなく、仕事をしていれば当然のことです。

しかし好きな仕事とそうでない仕事ではタスク実行力の削られ方が違います。

好きな仕事はタスク実行力をあまり削ってきません。

好きな仕事とは、自分にとって楽しかったり、得意だったり、無理なく実行できる仕事です。

無理しないで自然体で実行できるので、MP、つまりタスク実行力が削られません。

そのため仕事の後や週末までタスク実行力を温存できます。

一方で、嫌々行う仕事や人間関係に問題のある職場での仕事はタスク実行力をガリガリ削ってきます。

こうして慢性的にタスク実行力が削られ続けると、帰宅後や週末に何も出来ない、寝てばかりという状態に陥ります。

タスク実行力の不足はタスク管理ではカバーしきれない

もし上記の「帰宅後や週末に何も出来ない、寝てばかり」という状態が慢性化している場合、タスク管理や時間術だけでは太刀打ちできないかもしれません。

私自身同じような状態に陥っていましたが、結局タスク管理や時間管理だけで完全解決はできなかったと思います。

それこそ私の好きなタスクシュートでも、直接の解決にはならなかったと思います。(もちろんタスクシュートは泥沼のような状態から脱出する強力な補助にはなってくれましたが)

結局私の場合は「帰宅後や週末に何も出来ない、寝てばかり」という状態を許容し、その中で何とかタスクシュートを使うことで、少しでも時間を上手く使ったりタスク実行力を高めていき、徐々に好きな事を仕事にできる自分を実現し、そして転職しました。

泥沼の中にいるような状態でしたので、タスクシュートもまともに使えないことは多々ありましたが、それも許容して少しずつ進んでいきました。

このように乗り切るのも一つの手段だとは思います。

しかしこの方法は時間がかかります。

そのため現在の私の結論としては、早めに好きな仕事に転職するのが一番手っ取り早く確実な解決策です。

転職前には色々と不安になりますが、大体何とかなります。飛び込んで大丈夫です。

転職してこの泥沼状態から脱することができれば、自由に使える時間は一気に増えます。

前述のタスク実行力の保持と合わさって、生活が劇的に変わってくるでしょう。

もし好きな仕事が無いという場合、自分の中で最も抵抗なく自然体に実行できること、つまり「無理なく実行できること」を探して、それが仕事内容に含まれる職を探しましょう。

仕事の100%が「無理なく実行できること」で構成されていなくても大丈夫です。

むしろ100%やりたいことだけで構成されている仕事はまず無いので、そのような都合の良い仕事を探していてはいつまで経っても転職できません。

仕事内容の30%が「無理なく実行できること」で構成されていれば十分だったりします。それだけで十分に人生は変わります。

そのため、良さそうに感じる仕事があったら飛び込む前提で検討しても良いでしょう。

もちろん一切の調査をせずに飛び込むことを推奨しているわけではありませんので、そこはキャリア相談や転職エージェント等を頼りましょう。

好きな仕事は仕事をしていない時間も豊かにしてくれる

好きな事を仕事にすると、タスク実行力が切れなくなります。

そして仕事をしていない時の時間を自由に使えるようになり、人生が豊かになります。

自由に使える時間が増えるということは、可処分時間が増えるということであり、時間が増えることと同じです。

以上より、好きな事を仕事にすると時間が増えると言えるのです。

そのため、時間が足りない理由に仕事による消耗が関係していると感じるのであれば、転職を検討すべきです。

本記事は以上です。ありがとうございました。

  • この記事を書いた人

Kei

タスク管理やライフハックが好きな研究者|医学博士|株式会社CxO|タスクシュート認定トレーナー|主な発信内容はタスクシュートと研究です。

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